燻製日記~鹿児島県産の牡蠣のスモーク~パスタ・アヒージョ・グラタンに使います

 

どーも僕です!最近はリネージュを寝てる時も起きてる時も毎日やってます!最近の流行りは血盟内の叩き合いです笑どーも僕こと倉元昌浩です!

今回のブログは前回のBBQイベントでも人気だった、冬にぴったり牡蠣のスモークを作っていきます。

まず初めに牡蠣について。牡蠣の「食文化」としての歴史は古く、日本では縄文時代から食べられていたとか。ヨーロッパでは、紀元前4世紀頃から養殖が始まっており、ロードス島の漁師が、壊れた壺のかけらに牡蠣がくっついて 育つのを発見して、焼き物のかけらを海に投げ込んで、養殖を始めたとされています。牡蠣の養殖は長い歴史のなかで、多くの先人が培ってきた様々な知恵や努力によって支えられてきました。日本では、室町時代の天文年間(1532~55年)に、安芸(広島県)で養殖を始めた事になっていますが、縄文遺跡から牡蠣の養殖を思わせるものが出土しているため、あるいは日本の牡蠣の養殖の始まりは、縄文時代にさかのぼる可能性があるのです。

カロリーは少なめで、20gのむき身で12kcal程度。タウリン、鉄分、ビタミン類(A、B12他)、ミネラル類(ナトリウム、カリウム等)、タンパク質等の栄養素を摂取できることから「海のミルク」と呼ばれています。貧血、冷えの改善効果や美肌効果の他、アルコール内のアセトアルデヒドを分解してくれるので、二日酔いにも効果的です。

栄養効果を高める「食べ合わせ」もあります。レモンをかけた生牡蠣は鉄分の吸収率がよく、活性酸素を取り除くトマトは、疲労回復効果が期待できます。ほうれん草との組み合わせは貧血防止効果の向上、ブロッコリーはアレルギー症状の抑制が期待できます。

それでは作っていきます。材料は鹿児島県産の牡蠣(大粒)!。おおきめの鍋にお湯を沸かして塩を入れて茹でていきます。1分30秒くらい茹でたらざるにあげ、粗熱を取りバットに並べていきます。

茹で上がった牡蠣に塩コショウをして冷蔵庫で乾かしながら6時間位保存していきます!!

牡蠣の表面が乾いてきたらいよいよ燻製です。今回のスモークチップはヒッコリーを使います。

網に牡蠣がかさらないように並べ温燻で1時間20分位煙を当てていきます。

燻製が終わった牡蠣はオリーブオイルに漬け込み保存していきます。燻製のカキはパスタ・アヒージョ・グラタンなどに使ってきます。

長い間お付き合いいただきありがとうございました。現場からは以上です!倉元昌浩がお送りしました!

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