9/3日曜日、立川の昭和記念公園のバーベキューガーデンにて、毎年恒例のBBQイベントを開催しました。今年のゾルディックBBQは特に肉料理がメイン!牛、豚、鶏…とにかくさまざまなお肉を堪能しました。本日のブログはその当日の様子をレポートしたいと思います。
当日は天候にも恵まれ、日差しは強いけど心地よい風も吹いてて絶好のBBQ日和。焼き場の準備も整い、ひとまずみんなで乾杯。暑い中外で飲むビールは本当に美味しいですよね。そしてお腹もすいてくる時間、早速肉たちを焼いていきます。
最初はまず豪快なブリスケット(牛の肩バラ肉)から。ブリスケットはあまり日本では馴染みがない部位のようですが、肉焼き文化の本場アメリカでは、よく広い庭でバーベキューグリルで焼いたりしてるあれですね。前日から下味をつけて仕込んでおいた7㎏もある大きな塊を、丹念にスモークチップで燻しながらじっくり焼き上げ…完成。ザ・アメリカン!食べごたえあり、ビールとの相性も抜群。
食欲に火がついたところで、厚切り牛タンや、自家製ベーコン、豚タン、鶏モモ肉、豚トロ、秋刀魚、赤海老、焼きそばなど、他にもじゃんじゃん焼いていきます。
そして、なかでも特に盛り上がったのは「ビア缶チキン」。最近はBBQの定番料理となりつつあるようですが、ご存じのないかたに簡単に説明しますと…下味をつけておいた丸鶏のおしりから、大胆に缶ビールを差し込んでそのまま丸焼きにするという、BBQならではのインパクトある一品です。缶ビールは開栓し、中身が3分の1ほどに減らしてあるものを使用。熱せられたビールから出るアルコールを含んだ蒸気が、鶏肉に浸透することで柔らかくなり風味が増すようです。焼かれている姿は少し残酷な感じもしますが…
焼き上がって食べてみると、外は香ばしく中は柔らかくてとてもジューシー!素晴らしい仕上がり。これは美味しいです。お客様にも大好評でした。
終盤には贅沢にフォアグラのソテー。みんなこの頃にはお腹がいっぱいになってきていましたが、やはりそこはフォアグラ、別腹的に大人気でした。
16時にBBQは終え、そのあとはバーゾルディックにて2次会飲み放題!最後まで楽しく盛り上がった1日となりました。
今回参加してくださった30名のお客様、準備から片付けなどいろいろ協力してくださって、本当にありがとうございました!また、今回参加できなかった方も是非次回はふるってご参加頂ければと思います(^_^)
以上、小林がお届けいたしました。