zolです。本日は、前回のブログでご紹介したランチカレーのトッピング『スカモルツァ・アフミカータ』の作り方を紹介したいと思います。
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ちなみにこのチーズはイタリアのチーズで、「スカモルツァが紐で吊り下げて熟成させたチーズで、アフミカータが燻製した」という意味になります。
それでは、まずモッツァレラチーズを用意してカットしていきましょう。
スカモルツァ・アフミカータの作り方
縛り方は今回オリジナルで行こうかと思います。
かなり自由に巻いてみました。目的としては熱によって、柔らかくなったモッツァレラチーズを垂れ落ちないようにするため。どのくらい食い込んでくるのかが楽しみです。
この順番の理由は、あまりモッツァレラに熱を入れたくはないものの、水分が相当垂れ落ちることが予想できたため、一番下に配置。タラコもなるべく冷燻で仕上げたいと思います。とはいえ夏場の燻製はどうしても、スモーカー内の温度が上がってしまうんですけどね。さてここから2時間、70度前後で燻していきます。そして完成!
チーズを縛るのは生まれて初めての経験だったので、この縛り方であっているのかがわかりませんが、なんとか持ちこたえてくれました。一晩冷蔵庫で寝かせてこの食い込んだタコ糸を外すのですが、それが一番大変だったかもしれないです。このスカモルツァ・アフミカータの定番の食べ方ですが、スライスしてフライパンで焼いて食べるのがおすすめです。焼いた表面がカリッとして香ばしく、燻香が蘇ってきます。
もちもちとした食感で、ワインやウイスキーのおつまみにとても相性が良いです。燻製の盛り合わせにも盛り込めるので、どうぞお試しください。