バーボン・ウイスキーの魅力~甘く華やかな香りと様々な口当たりを楽しめます

 

タイトルを見ただけで分かる人には分かるであろう、本日のブログは小林がお届けします。

ウイスキーにもいろいろな種類がありますが、その中でも私が大好きなのがバーボン・ウイスキー。バーボンというと、よくハードボイルド系の映画の主人公が、バーで渋く一人飲みをしているような、ワイルドなイメージがもたれていますね。そんな粋でカッコいいお酒、バーボン・ウイスキーについて今日はご紹介します。

バーボン・ウイスキーとは?

まず、バーボン・ウイスキーが分からない方のために軽くご説明しますと…バーボン・ウイスキー(略称バーボン)はアメリカ、ケンタッキー州を中心に生産されているアメリカン・ウイスキーの1種です。主原料はトウモロコシ。他にライ麦、大麦、小麦なども用いられます。

麦芽で糖化、アルコール発酵させた後蒸留し、内側を焼き焦がしたホワイトオークの新樽で熟成してつくられます。そこから得られる他のウイスキーとは違う、甘く華やかな香りが特徴です。銘柄によってライトな口当たりのものから、荒々しいヘビーなものまで様々。それではゾルディックにあるバーボンの銘柄をいくつかご紹介していきます。

OLD CROW ーオールド・クロウ

松田優作が愛飲し、出演作品にも登場していたことで知られるオールド・クロウ。ケンタッキー州最古のバーボンに数えられているこちらは、バーボンの製法の1つ「サワー・マッシュ方式」でつくられた第一号のバーボン(製法について詳しく知りたい方は参考までにこちら→サワー・マッシュ)。そのサワー・マッシュ方式を考えたのが、ジェイムズ・クロウ博士という人物。そこからクロウと名がつけられたんですね。

トウモロコシの比率は75~80%、最低3年熟成。甘味の少ないさっぱりとした飲み口。80プルーフ(アルコール度数40%)でバーボンの中でもライトな口当たりです。ロックやソーダ割がおすすめ。

オールド・クロウ。クロウ博士の“CROW”とスペルが同じCROW=カラスが描かれている。

♠Fighting Cock ーファイティング・コック

小林=ファイティング・コックと言われるほど、私がこの世で一番好きなお酒です。好き嫌いが分かれるタイプのバーボンではありますが、好きになると中毒性があります。Fighting Cockとは闘鶏。ラベルにも描かれているようなキックのある酒質を意識してつくられています。

バーボンの原材料は一般的にとうもろこし、ライ麦、大麦麦芽を用いますが、ライ麦のかわりに小麦原酒を選んでいるそう。キック感を与えるためにそうしているとの事。103プルーフ(アルコール51.5%)と強めですが、甘味もありながらキックのある飲みごたえはこのバーボンならでは。私はストレートが好きですが、ロックやソーダ割もおすすめです。

私がこよなく愛するお酒、ファイティング・コック。

Four Roses ーフォア・ローゼス(ブラックラベル)

冒頭でお話ししたように荒々しいイメージのあるバーボンですが、こちらは少しロマンチックなエピソードをもったバーボン。フォア・ローゼス生みの親ポール・ジョーンズが舞踏会で出会った美女に一目で恋に落ち、プロポーズ。彼女は“次の舞踏会まで待ってほしい。OKならその時に薔薇のコサージュをつけていく”と約束します。そして約束の舞踏会の日、4輪の真紅の薔薇をつけた彼女が現れ、愛が実ったといいます。

その素敵なエピソードから、ラベルに4輪の薔薇が描かれたとされています。ストレート、ロック、水割り、ソーダ割…どんな飲み方でもいける万能タイプ。

4輪の薔薇が印象的なフォア・ローゼス。

ちなみにルパン三世シリーズの登場人物、次元大介もバーボン愛飲者。フォア・ローゼスを飲んでいるシーンもあります。ちなみに次元は「バーボンはストレートだろ」とルパンに言っていますが、ロックやハーフロック、ソーダ割など、自分に合った美味しい飲み方を探しながら色々楽しんでみてください。

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