こんにちは川口です。
暑いですね。夏ですね。夏と言えばスイカという事で、Bar zolddichではお馴染み&人気の『スイカのソルティードッグ』がおすすめです。
『スイカに塩』は万国共通??
ちなみに、スイカに塩って日本人だけでなのしょうか?そもそも、西欧人がスイカ食べてるイメージが無いな…って事で、調べてました。
アジア圏は勿論、ヨーロッパ、南北アメリカ、中近東など、世界中で結構食べられていました。そして、肝心の塩ですが、アジアでは好き嫌いはあるものの、ごく一般的でした。ヨーロッパでは一部地域であるようです、生ハム&メロンがあるぐらいですので、考え方は一緒ですね。また、アメリカ南部でも一般的でした。ちなみにメキシコではチリパウダー、あと胡椒という地域もありました。発想は同じ?ようなものですね。
話はだいぶ脱線してしまいましたが、熱中症予防には水分と塩分補給!?という事で、『塩を使ったカクテル』をご紹介します。
ソルティードッグ
塩を使うカクテルといえばこちらが定番ですね。このカクテル現在は、ウォッカとグレープフルーツ・ジュースを、縁に塩を着けたグラス(スノースタイル)で提供するのが一般ですが、元来のレシピ(オールドスタイル)は、ジンとグレープフルーツ・ジュース、そして塩はスノースタイルではなく、混ぜて提供するものでした。
そもそも、ソルティードッグとは『イギリス船舶の甲板作業員』の事で、肉体労働故の汗、そして潮風をつねに受ける事から、『しょっぱい奴ら』というような意味のスラングなので、ジンを使うのは納得です。アメリカに伝わった際に現在のレシピになりました。
マルガリータ
ご存じの方も多い、テキーラベースの有名カクテルです。こちらもスノースタイルの代表的存在です。『マルガリータ』という名前は、このカクテルの作者の恋人だと言われています。誤って狩猟中に流れ弾が当たって亡くなってしまい、そんな恋人を忍んで名付けられたという逸話があります。
上記のとおり、マルガリータは本来はスノースタイルなのですが、あえて塩を入れてシェークしてもとても美味しく、暑い夏にはオススメです。カクテルで水分補給!?(※お酒で水分補給は出来ません!危険です!)
暑い日の終わりには最適な『塩を使ったカクテル』のご紹介でした。