【おすすめ4種】テキーラをベースの夏らしいカクテルをご紹介

 

こんにちは川口です。前回は簡単ながらテキーラの説明をさせて頂きましたので、今回はテキーラをベースとした、夏らしいカクテルのご紹介をさせて頂きます。

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マルガリータ

言わずと知れたテキーラベースの代表的カクテルです。サッパリとした飲み口ですが、アルコール度数も高めなので注意が必要です。

一般的な材料

  • テキーラ 40ml
  • コアントロー 10ml
  • ライム 10ml

諸説ありますが、1930年代にメキシコで考案されたよう、作ったバーテンダーの彼女の名前から等、沢山の説がありますが、「流れ弾に当たって···」という説は日本だけようです。

一説ではグラスの縁に塩をつけるのは、何を飲むにも塩をつまみにする彼女の為だそう。

モッキンバード

ミントリキュールを使った爽やかでスッキリとした味わいのカクテル。

一般的な材料

  • テキーラ 30m
  • ミントリキュール 15ml
  • ライムジュース 15ml

モッキンバードは北アメリカ大陸南部からメキシコにかけて生息する鳥で“ものまね鳥”の和名「マネシツグミ」の事。

マネシツグミは本来の灰色の鳥なのですが、カクテルでは緑です。緑の理由をご存知の方教えて下さい。

パローマ

メキシコまた世界的にも人気のあるカクテル、グレープフルーツと炭酸のまさに夏向きのカクテルです。

一般的な材料(日本の場合)

  • テキーラ
  • グレープフルーツジュース
  • トニックウォーター又はソーダ

分量は各レシピで差があり、海外のレシピではライムジュースを加え、炭酸入りのグレープフルーツジュースを使うのが一般的。La Palomaという人気の民謡に因んで名付けられ、メキシコのテキーラ村で生まれたという説が一般的です。

上記のように日本ではソーダやトニックウォーターが一般的ですが、期間限定ですが、グレープフルーツソーダを使用したレシピでお作りできます。
グレープフルーツソーダ「スクアート」アメリカやメキシコでは一般的だそう、数に限りがあります。

マタドール

パイナップルジュースを使用した南国感のあるカクテル、甘酸っぱい味わいがテキーラと良くあいます。一般的な材料は、

  • テキーラ 40ml
  • パイナップルジュース 45ml
  • ライムジュース 15ml

名前は“正闘牛士”の意。闘牛と言えばスペインですが、かつてはメキシコでも行われていました。闘牛士のなかでも、最後に牛にとどめさす花形闘牛士が「マタドール」です。

テキーラとパイナップルの甘酸っぱさがよく合います。

いかがだったでしょうか、暑い今の季節にピッタリなテキーラを使用したカクテルを4種類紹介させて頂きました。まだまだ暑い日が続きますが、テキーラカクテルで涼をとってみてはいかがでしょうか。

お一人様もグループでのご来店も大歓迎!Bar Zolddcihへの御来店を心よりお待ちしております。

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