今日は、まだまだ残暑が続きそうな季節におすすめの、旬のパイナップルを使ったトロピカルで爽やかなフレッシュ・フルーツ・カクテルをご紹介いたします。
パイナップルは夏バテ予防にもおすすめ
パイナップルは、疲労回復や新陳代謝に効果をもたらす、クエン酸やリンゴ酸が豊富です。ほかにも日焼け予防・疲労回復に効果的な、ビタミンなどの栄養素もたっぷり。夏の疲れた身体にぴったりのフルーツです。暑いときや疲れてるときに、甘酸っぱい物を摂ると味覚・食欲を刺激して、なんだか体が元気になりますよね。
今回のカクテルでは、夏に人気の「モヒート」にパイナップルを合わせて、ブレンダーを使ってキンキンに冷えたフローズン・スタイルに仕上げていきます。
材料と作り方
- ホワイトラム(バカルディ・ホワイトを使用)20ml
- フレッシュ・パイナップル 5~6カット
- パイナップル・リキュール 10ml
- ライムジュース 10ml
- シュガー 10ml
- スペアミント・リーフ 10枚程度
ミントはできるだけ新鮮なものを用意します。使う前に冷水に5分ほどさらして、水気をよく切ってペーパーで拭き取り、フリーザーバッグに入れて冷蔵庫(野菜室)に保管しておくとよいです。使う際は茎は入れずに、なるべく葉脈の細い柔らかい葉だけ摘み取ります。ブレンダーで葉を砕いたときに、えぐみが出ないようにするためです。
準備が整ったら、上記の全ての材料をブレンダーにかけて、パインの果肉、ミントリーフがしっかり細かくなるまで砕いて混ぜます。一度止めたらクラッシュアイスを適量入れて、さらに回します。ほどよく凍ってスムージーのようになったら、よく冷やしたグラスに注ぎ入れます。
ガーニッシュに、パイナップルのスライス(またはドライパイン)を添え、ミントリーフを飾ったら完成です。
パインの甘酸っぱさと、ミントの爽やかな香りがとても夏らしく、美味しいカクテルに仕上がりました。蒸し暑い夏の夜のバータイム、気分をリフレッシュしたい時におすすめです。アルコール度数も通常のモヒートよりもかなり低めにしてありますので、スムージー感覚でお試しください。
お酒の弱い方や飲めない方には、ラムを減らして低アルコールにしたり、ノンアルコールカクテル(モクテル)にしてお作りすることもできますので、オーダーの際に、お気軽にお申し付けくださいませ。
以上、本日のブログは、小林がお届けいたしました。