消化促進・食欲増進など〜薬草酒の代表的銘柄をご紹介

 

こんにちは川口です。今回は健康に”良さそうな”お酒の紹介です。もちろんお酒の飲み過ぎは身体に悪いです!はい、気をつけます…でも「お酒は百薬の長」なんて言葉もあるとおり、少量のお酒は健康に良いとされています。前に何かの映画で「ワイン一杯長寿のもと」といったような台詞がありました。

そんなお酒と健康の話しですが、今回紹介するのは”薬草酒”です。日本だと養О酒が有名ですね、昔飲み過ぎて酷い二日酔いになりました…やっぱり飲み過ぎは良くないです…少量にしましょう。薬草酒はもちろん日本だけのものではなく、世界中で作られています。その中から有名なものをいくつか紹介します。

カンパリ

言わずとしれた薬草酒系の代表的な銘柄、カンパリ・オレンジやスプモーニ等カクテルにも多く使用されます。原産はイタリアで1860年、トリノでバーテンダーをしていたガスパーレ・カンパリが開発しました。原材料はビター・オレンジ、キャラウェイ、コリアンダー等、60種にのぼります。苦味となんといっても鮮やかな赤が特徴的ですね。イタリアでは白ワインと1:1で割って飲むのが一般的のようです。

消化推進、食欲増進、精神安定坑うつ作用がある薬草が使われています。

カンパリ
イタリアを代表するリキュールです。

シャルトリューズ

フランス産の薬草系リキュールです。起源は不明ですが、1605年から作られ初めたとされ、1735年からフランスのシャルトリューズ修道院で作られ始めました。当初は薬用で販売はされていなかったのですが、修道士らによって広がっていきました。その後フランス革命によって一時生産が中止になりますが、現在は再びシャルトリューズ修道院の元で生産されています。原材料はブランデーをベースとしてシナモン、ナツメグ等130種の薬草が使われます。精製された原酒を2~3人の秘伝を知る修道士が混ぜ合わせて作られます。

消化推進、坑炎症作用、頭痛等に効果がある薬草が使われています。

シャルトリューズ
ジョーヌ(黄色)とヴェール(緑色)です。

イェーガー・マイスター

こちらも有名ドイツ原産の薬草系リキュールです。1935年に発売されてから本国ドイツはもちろん、アメリカを始め世界中で飲まれています。イェーガー・マイスターとは「狩人の守護聖人」牡鹿の角に精霊を見た狩人が、後に聖職者になった事から。原材料はアニス、カモミール、フェンネル、ラベンダー等の56種の薬草や果実です。

消化推進、咳止め、風邪に効果があるとされます。

イェーガー・マイスター。
冷凍庫でキンキンに冷やしてます。

今回は3種紹介させて頂きましたが、薬草系のお酒は他にも色々あります。リキュールではありませんが、”ジン”も元々は解熱や食欲増進の薬酒でした。やっぱり消化促進や食欲増進といった胃腸薬系の効能が多いですね。食は元気の源、食欲不振の時は是非お試し下さい。あと、くれぐれも飲み過ぎにはご注意を!何事も適量が一番です。

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