深夜の一人飲み~朝までコーヒーも飲めるお店「Good & Bad Times」@立川南口

 

今日のブログは、毎日お酒を飲まないと眠れない小林がお届けします。

時々お客様に「バーテンダーさんはいつも仕事の後とかどこに飲みに行くんですか?おすすめのお店ありますか?」と聞かれることがあります。ただ仕事が終わるのは深夜も過ぎた朝方近く。やっているお店は少ないし、女一人で居酒屋やチェーン店に行くのも気が向かない。そんな時に私がお世話になりまくっている、おすすめのお店を今日はご紹介させて頂こうと思います。

そのお店の名前は、Cafe & Bar Good & Bad Times。立川南口の路地裏にひっそりと佇んでいます。

お店の入り口。オレンジのバイクが目印。

ガラスの扉から見える明るめの店内はカウンター9席のみのアットホームな雰囲気。お店のご主人のえもさんは一見こわそうですが(笑)、話してみるととても話の面白い方なので一人でも安心です。ワイン、ウイスキー、カクテルなどのお酒はもちろん、エスプレッソマシンがあるので美味しいコーヒーが飲めるのも嬉しいポイント。他にもリモンチェッロをはじめとした自家製のお酒もあります。ドリンクだけでなく、その時々に作られるイレギュラーな創作おつまみはどれも美味しいものばかりです。

まずドリンクのレギュラーメニューの中でおすすめするとすれば、特に私が好きなのは、イタリアの弱発泡性赤ワイン「ランブルスコ・ロッソ」。タンニンと甘さの具合が程よく、とても飲みやすいのでおすすめです。他にも国産のワインなどあるのでワイン好きな方にはそちらもおすすめです。 

レギュラーメニューにある、ランブルスコ・ロッソとプチバゲットのガーリックトースト。

そして次のおすすめ、えもさんが自由気ままに作るイレギュラーメニューたち。その時にしかないので機会を逃すと食べれないため、「今日は何があるかな?」と毎回楽しみになります。燻製などの軽めのおつまみから野菜系、魚や肉料理、時にはお茶漬けやうどんまであったりすることも。寒い時期だとポトフや豚汁まで登場するのでそこがまた嬉しいのです。なかでも立川ではなかなか食べる機会のない、鹿肉を使ったメニューがおすすめです。ロースト、ステーキ、佃煮など…その時によりバリエーションはさまざま。鹿肉は高たんぱく低カロリーなので、深夜に食べるおつまみとしても優秀で私もよく頂きます。

鹿肉の味噌漬けステーキ。他にレギュラーでおいてある鹿肉ジャーキーもおすすめ。

そして最後におすすめしたいのはやはりコーヒーやエスプレッソなどのカフェドリンク。立川にバーは多いですが、エスプレッソマシンを置いているところはほとんどありません。飲んだ後の締めにコーヒーを飲みたくなる私としては、朝までやっててお酒もコーヒーも飲める場所があるのは本当に嬉しいことです。(ちなみにコーヒーとエスプレッソの違いなどは話すと長くなるので今回は触れずにおきます。)ブレンドコーヒー、エスプレッソ、マキアート、カフェラテ、カフェモカなど、カフェドリンクメニューも色々あるのですが、このお店でとにかく「美味しい!」と思ったのがカプチーノ。私はコーヒーやエスプレッソにそこまで精通してないので詳しいことは分からないのですが、えもさんが愛情たっぷり丁寧に入れてくれるカプチーノは美味しくてよく飲みます。私のように最後の締めにあったかいカプチーノを飲んでる方も目にしますし、お酒が飲めない方はそういったカフェドリンクを楽しんでいかれる方も多いようです。

えもさんの愛情たっぷりカプチーノ。

ちなみにえもさんのお店には本もいっぱい置いてあるので、お酒が飲めなくてもカフェドリンクやノンアルコールドリンクを飲みながらゆっくり読書をしたい、なんて方にはぴったりの空間だと思います。そんなカフェとしてもバーとしても使い分けできる心地のいいお店、興味のある方は是非足を運んでみて下さい(^_^)

Cafe & Bar Good & Bad Times

営業時間 open 18:00 close 6:00

火曜定休

詳細はこちら→食べログページ

 

042-527-1616