偉人にまつわるお酒の話をご紹介~カール大帝・ジュゼッペ・ガリアーノ・ウインストン・チャーチル

 

こんにちは川口です。今回は”偉人とお酒”について書いてみようと思います。歴史上の偉人は案外酒好きだったりします。まぁ、酒を飲まない人も多いですが…実は自分歴史が好きだったりします、と言うか、何故か歴史だけそこそこ出来たんですよね…と言うわけで偉人にまつわるお酒の話を紹介しようと思います。

カール大帝

あまり有名ではないかもしれませんが、西洋史では重要人物。フランク王国の王であり西ローマ帝国皇帝です。キリスト教ヨーロッパの太祖とされます。因みに、現在の”フランス”はフランク王国が語源で、ドイツ語ではフランクライヒ(フランク国の意)になります。

カール大帝はゲルマン系という事でビール大好き。そしてキリスト教徒なのでワインも飲みます。荘園令という法律を施行し、これによって、ビールとワインの生産が王国各地で決められ、修道院でのビールの生産も決定されます。ビールは飲むパン!!断食中の貴重な栄養源だったそう。キリスト教的には液体は断食には入らないそうです…現在のヨーロッパのビール、ワイン文化を定着させた偉大なお方ですね。

因みに、カール大帝自身は若い時は兵士と共に飲み明かしたよう、でも晩年は酔っ払いを嫌い、酒を控えるようになったようです。いつの時代も変わらないですね…いや、年とって飲めなくなったのか…

カール大帝に感謝しつつ、今日もビールとワインを。
ハートのキングはカール大帝がモデルです。

ジュゼッペ・ガリアーノ

誰それ?まぁそうですよね。でもお酒は有名、そうガリアーノです。ジュゼッペ・ガリアーノはイタリアの軍人で、イタリア・エチオピア戦争の英雄です。十倍の敵に包囲されなが一ヶ月以上に渡り戦い抜きました。この戦いに感銘を受けた開発者、アルトゥーロ・バッカリは彼の名を取ったリキュールを製作しました。ガリアーノ家にリキュールを送り正式に許可をもらいました。バニラやアニスといったフレーバーの甘口リキュールです。

背の高いボトルが特長。
ガリアーノを使ったカクテル「ゴールデン・キャデラック」

ウインストン・チャーチル

こちらは有名イギリスの元首相です。鉄のカーテン演説や自伝でノーベル賞を受賞しています。その酒豪ぶりは有名で、朝はシェリー酒、昼にウィスキー、夜はブランデーかシャンパンと…さらに常にウィスキーの水割りを飲んでいて、決してグラスを手放さなかったとか…そして一日10本の葉巻を吸っていたそうです。でも90歳という大往生でした…

マティーニ好きで、特に辛口を好みました。ベルモットのボトルを見ながらジンを飲む、俗に言うマティーニ・チャーチルスタイルですね。ベルモットのボトルは横に置くように、曰く「正面では甘過ぎる」とのこと、横目でちらっとが良いらしいです!ただのジン好き…いやマティーニです!

そんなチャーチルも迎賓等の場では、酔わないように、”飲んでいる”フリをすることが多かったようです。

入院中でも飲み続けたジョニーウォーカーの水割り、果たして生涯で何本飲み干したのでしょう…

以上”偉人とお酒”のお話でした。お酒にまつわる偉人はまだまだいますが、今回はこれくらいで。最後に…

「酒の害は酒が毒なのではない、すばらしいが故につい飲み過ぎるからだ」・・・エイブラハム・リンカーン

「アルコールは人間にとって最悪の敵かもしれない。しかし聖書には敵を愛せと書いてある」・・・フランク・シナトラ

「音楽と酒は裏切らない」・・・小林 由佳

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