型枠大工からバーテンダーに復帰~バラライカというスタンダードカクテルにもう一度向き合う

 

カクテル

はじめまして。

舘ひろしに似ていると言われたことがあります。

この度BAR Zolddichに新しく入ることになりました川口建です。今回のブログを担当させて頂きます。

今月はあまり多くは出勤していませんが、お会いした際にはどうぞよろしくお願い致します。

実は3年ほど前に、立川南口のPORT BARというところで働いていたので、もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれませんね。3年間ほど働かせて頂いたのですが、退職して全く別の職業に就いていました。

それは何かというと”型枠大工”です。

あまりメジャーな仕事ではないので、ご存知のない方も多いかと思います。大工にもいろいろあり、よくイメージするのは木造の建物を造る大工だと思いますが、型枠大工は皆さんが住んでいるマンションや働いているビルを造る大工です。とにかく釘を毎日沢山打ってました。1日に300本くらいでしょうか、、、上手く説明できないですねw

とはいえ3月からは正式に立川駅北口のBAR Zolddichで働かせて頂くことになりました。

約3年間のブランクがあるので正直なまってます…なので今は頑張って練習しています。

まずはゾルディックのバーテンダーとして恥じないカクテルを、一日でも早くお客様にお出し出来るようにします。バーテンダーに初めてなった時もそうでしたが、カクテルを作るのって難しいですね。

でも楽しいです。

ちなみに今練習しているのは『バラライカ』というカクテルで、材料はウォッカ、コアントロー、レモンジュースの3種類。

バラライカとはそもそもロシアの弦楽器の名前です。この楽器には3本の弦があって一本だけ太い弦があるのですが、それがウォッカに例えられていて、他の材料に比べ少しウォッカの分量が多いです。ちなみに3種類全て同じ分量を入れると、トロイカという別のカクテルになります。

キンキンに冷えたバラライカ

オーソドックスだからこそ基本であり、バーテンダーごとの個性の出るスタンダードカクテルです。PORT BAR時代も含めて練習だけでも100杯以上作りました。ご興味のある方はどうぞお試し下さい。

042-527-1616