自家製ピクルスとホットスープカクテルの作成

 

今回は新人倉元昌浩がブログを書かせてもらいます!

私は以前、立川南口のダイニングバーでキッチンスタッフとして働いていました。

今回、立川北口の屋台村パラダイスで約4年やっていたバーゾルディックが、伊勢丹立川店の裏に新しく移転することになり、ダイニングバーで働いていた経験を活かして働かせて頂くことになりました!


今までのキッチンでの経験を生かして、美味しい料理をスタッフと考えながら提供していきたいと思います。


まず一つめに自家製ピクルスを仕込みました。今回は、きゅうり、かぶ、ニンジン、セロリ、赤パプリカ、黄パプリカ、ヤングコーン。

付け込まれる前の野菜たち

(火が通りにくい順番に根菜のかぶとニンジン次にパプリカとヤングコーン、余熱できゅうりとセロリの順番に入れました。)

自家製マリネ液(今回は白ワインビネガー、上白糖、水、ニンニク粒、生姜スライス、鷹の爪)で煮込んでいきます。


以前ダイニングバーで覚えたレシピは少しスパイシーでしたが、今回のお店ではBARに行ったことのない方のことも配慮し、どなたでも食べて頂きやすいようにスパイスを控えめにし、少し優しい味付けに仕上げました。

自家製ピクルスの盛り合わせ

そしてさらに、ピクルスで余った野菜の切れ端を使ってベジブロス(野菜くずだし)にしました。

ベジブロス煮込み中〜

(材料は人参の皮、人参の両端、セロリの葉っぱ、パプリカのヘタ、かぶの皮)


今回ベジブロスを作った経緯は、この寒い季節に身体の芯から暖まる、スープのようなホットカクテルを味わっていただきたいと思ったからです。

ベジブロスに加え、ベースに使用するためのお酒も作成。ウォッカに鷹の爪を2週間漬け込んで、自家製のペルツォフカを作りました。(ペルツォフカとはロシアの唐辛子を漬け込んだウォッカの事です。)
出来上がった自家製ペルツォフカに、
チキンコンソメとベジブロス、あめ色になるまで炒めた玉ねぎで作ったオニオンスープを合わせて・・・

自家製ペルツォフカとHotCocktail

ピリ辛のホットカクテルの完成です!!
長々とお付き合いいただきありがとうございました。

以上倉元がお送りしました〜!

042-527-1616