お酒がすすむ!さばフィレの燻製~生コショウ添え~
バー・ゾルディックの人気メニュー『燻製おつまみ』。今回は脂がよくのったノルウェー産甘塩さばフィレを燻しました。
さばフィレの燻製の作り方
さばフィレはまず臭み抜きのため、自家製ハーブウォッカと薄めの塩水に20分ほどひたします。よく水気を切って脱水シートに包み、冷蔵庫で一晩脱水。表面を乾燥させたらウッドスモーカーで1時間ほど熱燻、そのあと冷蔵庫で一晩寝かせます。食べやすくカットして、オリーブオイルとブラックペッパーをかけ、アクセントとなる生コショウの実を散らして完成。
脂ののった魚のアクセントとして相性がいい「生コショウ」
ちなみに生コショウとは…収穫したての胡椒の実を岩塩に漬けこんで売られているものなんですが、そのまま食べてもつまみになるくらい美味しいんです。胡椒の香りと辛味だけでなくちょっと酸味もあって、脂ののった魚のアクセントとして相性がいいので合わせてみました。
今回使わせて頂いたのは、こしょう本舗さんが販売している「元祖 生こしょう」。もともとお客様から教えて頂いたものなのですが、とても美味しかったので使わせて頂きました!
スモーキーなウィスキーのハイボールとの相性はぴったり!
さばフィレの燻製は、燻製3種盛り合わせにもお選びいただくこともできます。単品でも一人飲みのあてにぜひどうぞ。ちょっとスモーキーなウィスキーのハイボールとの相性はぴったりなのでおすすめです。
以上、本日のブログは小林がお届けしました。