【季節限定】徳島産の美味しいすだちと和三盆糖を使ったカクテル2種

 

カクテル

はじめまして、酒井です。今回初めてブログを担当させていただきます。

すっかり秋が感じられる季節になり、様々な食べ物が旬を迎え始めましたね。私の故郷、徳島県でも名産のすだちが旬を迎え、先日地元から美味しいすだちをたくさん入手できましたので、そちらを使ったカクテルを2種ご紹介したいと思います。

今回すだちの他に、同じ徳島の名産である和三盆糖と、ベースには徳島の純国産クラフトジン「AWA GIN」を使用します。まずそれぞれの材料の特徴についてご説明します。

すだちについて

すだちは主に四国、徳島県で生産される香酸柑橘類(こうさんかんきつるい)の果物です。古くは万葉の昔から徳島に原生していたとの説もある徳島を代表する名産品で、その国内シェア率は9割以上を誇ります。独特の香りと酸味を活かし、魚はもちろん肉や麺、揚げ物など幅広い料理に用いられます。

「緑の宝玉」とも呼ばれるすだちにはハウス栽培と露地栽培があります。ハウスすだちの収穫時期は7月〜8月。果皮が薄めで果汁が多く、酸味はやや控えめな傾向です。露地すだちの収穫時期は主に9月。果皮が厚めで、香りが強い傾向があります。今回はとれたての露地すだちを使用します。

料理に添えるイメージが多いすだちですが、今回は惜しみなくカクテルにします。

和三盆糖と他の砂糖との違い

自然な甘みを特徴とし、高級な和菓子にも使用される和三盆糖。一般的な砂糖とは「原料となる植物」、「製法の一部」の2つが異なります。

まず、原料となる植物の違いです。一般的な砂糖はサトウキビを原料としますが、和三盆糖はサトウキビの中でも「竹糖」という品種を使います。竹糖は一般的なサトウキビよりも細く、香川県や徳島県でしか栽培されていない品種です。

次に、製法の一部の違いです。和三盆糖も一般的な砂糖も、原料となる植物(サトウキビや竹糖)を粉砕して煮詰めるところまでは同じです。今の状態では白い砂糖に茶色い糖蜜が付着しており、どちらも茶色い液体となります。この糖蜜を完全に取り除くと一般的な白い砂糖。あえて完全には取り除かないのが和三盆糖です。

徳島のクラフトジン「AWA GIN」

徳島県の素材を中心に、国産の原料のみを使用した純国産クラフトジン、「AWA GIN」。

山田錦の等級米を醸したもろみを蒸留してできた米アルコールをベースに、すだち・木頭ゆず・山椒・阿波晩茶を原料として作られています。

グラスに注いだ瞬間から柑橘系の上品な爽やかさが広がるほど、香り高いのが特徴です。口に入れるとすだちとゆずの酸味のあとから、山椒のスパイシーさと阿波晩茶の独特な渋みが感じられる個性豊かな味わいです。

柑橘系の香気成分を豊富に浸漬させているため、水を加えると白く濁ることもこのジンの特徴です。

すだちと和三盆のAWA GINフィズ

それでは先程紹介しました3つの食材を使用して、一つ目はフィズスタイルのカクテルを作ります。

レシピ

  • AWAGIN 35ml
  • すだち 2個
  • 和三盆糖 2杯
  • 炭酸水 適量

まず、グラスには氷を入れ冷やしておきます。次にすだちを半カット残し、ハンドスクイーザーで絞ります。シェイカーにAWAGIN、すだち果汁、和三盆糖を入れシェイクし、グラスに注ぎます。炭酸水を適量注いで満たし、軽くステアして、残しておいたすだちを飾れば完成です。

すだちと和三盆のAWA GIN フィズ

爽やかなすだちの香りに優しい和三盆糖の甘さ、爽快な炭酸の刺激が加わり、とても飲みごたえのあるカクテルに仕上がりました。

ジンは本来食中酒では無いのですが、こちらのカクテルはサワーのような感覚でお食事と合わせて頂くのもおすすめです。

すだちとAWA GINのカイピリーニャ

次に、カイピリーニャを作ります。カイピリーニャはラムを使ったカクテルなのですが、今回はAWA GINを使用します。

レシピ

  • AWA GIN 45ml
  • すだち 2個
  • 和三盆糖 4杯
  • クラッシュアイス

まず、4等分にしたすだちと和三盆糖をグラスに入れ、マッシャーで潰します。そこにクラッシュアイスを加え、AWA GINを注いだらよく混ぜます。最後にお好みでミントとマッシャーを添えれば完成です。

すだちのAWA GINカイピリーニャ

すだちを丸ごと贅沢に使用し、見た目も華やかなカクテルに仕上がりました。ジンフィズよりも甘めな味わいで、すだちを潰すことで自分好みの味に調整もできます。溶けてきた氷と一緒に口に入れることで程よい清涼感を味わえておすすめです。

以上、本日のブログは酒井がお届け致しました。

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