【新メニュー】暑い季節におすすめ!スパイスの香りが食欲をそそるジャンバラヤ

 

いよいよ、BAR Zolddichの系列新店舗「煮込み専門店 マルミヤ」が立川南口にオープンしました。今まで料理を担当していたスタッフがそちらに異動したため、このところ久々にキッチン業務に奮闘している小林です。昔ダイニングバーのキッチンで働いていた頃を懐かしく思い出しつつ、これまでと変わらず皆様に美味しい料理を日々提供できるように頑張らねばと思っております。

というわけで早速新メニューをご紹介。梅雨に入って蒸し暑いこの季節にも食欲がわいて元気が出るようなものを…!と思い、今回はアメリカのスパイス料理「ジャンバラヤ」を作りました。

ジャンバラヤって何?という方もいらっしゃると思いますが、簡単にいうとスパイスの効いたパエリアのような米料理。アメリカ(ルイジアナ)の代表的な料理ですが、スペイン人によってもたらされたとされているようです。具材には鶏肉や野菜、ソーセージなど入ったりします。それらをケイジャンスパイスと合わせて炊いたのがジャンバラヤ。ケイジャンスパイスはチリパウダーやガーリック、唐辛子、ブラックペッパー、クミンなどの多数の香辛料やハーブなどを組み合わせたもの。ピリッと辛くスパイスの香りが食欲をそそります。今回はビールなどお酒に合うように、チョリソーを入れてよりホットな味に仕上げました。つけ合わせに半熟目玉焼きとサルサソースをのせて完成。鉄板のジュージュー音がさらに食欲を刺激します。※辛いものが極端に苦手な方はご注意を。

ピリッとスパイシーなジャンバラヤ。目玉焼きを上にのせて、くずして黄身を絡ませて食べるとさらに美味しい!

あともう1つ、こちらはおつまみですが一品メニューとしてソーセージ盛り合わせも追加しました。暑い夏になるとキンキンに冷えた生ビールを飲まれる方が増えてくるので、ビールといえばソーセージ!ということでご用意しました。炭水化物はとりたくないけど多少ボリュームのあるおつまみが欲しい!という方におすすめですね。基本的に3種類の盛り合わせですが、内容はその時により変わる場合がございますので、気になる方はオーダーの際スタッフにお気軽にお尋ね下さい。

こちらは一例ですが粗挽きポーク、チョリソー、粒胡椒入りソーセージの3種。

お仕事帰りなどに1軒目からバーに来られる一人のお客様なども多いので、美味しいお酒だけでなく食事もできるバーとして喜んで頂けるように、また新メニューをご紹介していけたらと思います(^_^)

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