ウイスキー熟成キット「ウイスキーエレメンツ」による瓶内熟成

 

先月で36歳になりました。雨宮(zol)です。

お客様から誕生日プレゼントでこんなものをいただきました。

ウイスキーエレメンツ。

裏面を見てみると、

市販の蒸留酒に24時間漬け込むだけで3年分の熟成を味わえる、樽いらずのキットです。とのこと。

早速開けてみよう。

木材はアメリカンホワイトオーク。

ウイスキーエレメンツには種類あって『シグネチャー』、『スコッチ』、『スパイス』、『スモーク』、『ワインカスク』の全部で5種類ある。今回お客様から頂いたのが『シグネチャー』だ。表面が黒いのはチャー(樽を焦がす工程)をした後だろうか。幾つもの切れ込みが入っていてウイスキーの熟成を早めてくれそうだ。

アメリカンホワイトオーク、チャーといえばバーボンウイスキーだろうか。今回は比較がしやすいような銘柄を選んでみよう。まずはI.W.HARPER ゴールドメダル。熟成年数が若い分リーズナブル。上のクラスに12年のものもあるのでそれに味が近づけば言うことなしだろう。

そしてもう一種類はスコッチウイスキーでグレンモーレンジィ オリジナル。樽はアメリカ、ミズーリ州のホワイトオークを使い自前で製作し、ジャックダニエルなどに貸与。バーボンを熟成したあとのものを再利用しているとのこと。こちらもどんな変化があるのか楽しみだ。説明書には、

24時間でSMOOTH MORE FLAVOR

48時間でSMOOTHER FULL FLAVOR

72時間でEXTRA SMOOTH FULL BODY

と書いてある。三日間入れるとなんだか大変なことになってしまいそうだ。

とりあえず1日ごとに味見をしてみてちょうど良い味わいになったら引き抜くことにしよう。

 

それでは瓶の中に投入!

プレゼントして頂いたお客様の目の前で入れることに。

 

24時間後が楽しみだ。

 

 

〜24時間経過〜

 

まず両方のボトルと共にウイスキーの色が濃くなっている。

左がウイスキーエレメンツを入れて24時間経ったもの。

まずはグレンモーレンジィ オリジナル。味わいはと言うと確かにまろやか。甘みが増している。バーボンを熟成させた後のものを入れたわけではないが、もともとバーボンを熟成する樽と同じような材質なのでバーボンのような味わいが強くなった。

続いてはI.W.HARPER ゴールドメダル。

真ん中がウイスキーエレメンツを入れて24時間経過したもの。12年のものと色合いが近い。

ウイスキーエレメンツを入れたもの、入れてないもの、12年のものと3種類を飲み比べてみた。自分としてはウイスキーエレメンツを入れたものが一番好きで、この『シグネチャー』には年数の若いバーボンが向いているんじゃないかと思った。
そして3日間も入れなくても良いんじゃないかと思った。24時間経ったら違うボトルに入れたりしても面白いだろう。
ウイスキーエレメンツはあと2本あるのでまだまだ楽しめそうだ。

 

皆様どうぞウイスキーエレメンツで熟成したウイスキーをお試しくださいませ。

042-527-1616