ジョニーウォーカー・ブラックラベル12年“スペイサイド・オリジン”

世界的に有名なスコッチウイスキー、ジョニーウォーカーの限定品。日本でも「ジョニ黒」と呼ばれ親しまれている「ジョニーウォーカー・ブラックラベル12年」に使用されている原酒のうち、スペイサイド地方のモルトウイスキーのみをブレンドしたのがこちらの「スペイサイド・オリジン」。

「カーデュ」や「グレンダラン」を中心にブレンドされています。グレーンウイスキーは用いず、モルトウイスキーのみを使用した、ブレンデッドモルト・スコッチウイスキーですね。

ブラックラベルの持つ複層的な味わいのなかにあるスモーキーさや、スペイサイド特有のフルーティな甘みが感じられます。4/28に発売されていたのですが、営業自粛期間だったため、ようやく皆様にお試し頂けます！

アードベッグ “ブラック”

5月の最終週のアードベッグ・デーに、毎年違うコンセプトで発売される限定ボトル。今年はアードベッグ・コミッティーの発足20周年を記念してつくられた「アードベッグ・ブラック」。

※アードベッグ・コミッティーとは…アードベッグ蒸留所の200年以上の長い歴史の中で、閉鎖の危機などさまざまな困難を乗り越えてきた蒸留所の門戸が、二度と閉じられることのないように、との思いで2000年に発足されたのが「アードベッグ・コミッティー」。世界130ヶ国以上にわたり、メンバー数はなんと12万人を超える！

今回のこの「ブラック」は、アードベッグ史上初の赤ワイン(ニュージーランド産ピノノワール)の樽で熟成。そのため色合いも通常のアードベッグよりも赤みがかっていて、香りもスモーキーさの中に赤ワイン特有のベリー系のフルーティさを感じ取れます。

ちなみに「ブラック」の名は、コミッティーメンバーたちのアードベッグに対する情熱、他に流されない強い信念＝“黒い羊”にちなんでつけられています。

２つとも限定品のため数量限定、在庫限りとなりますのでこの機会にぜひお試しくださいませ。

以上本日のお知らせブログは、Zolddichの黒い羊・小林がお届けいたしました。