今日は限定入荷の国産ウィスキー「MOON GLOW(ムーングロウ)10年・リミテッドエディション・ハーフムーン2020」についてご紹介します。
こちらは若鶴酒造さんが誇る北陸唯一のウィスキー蒸留所、三郎丸蒸留所で作られたこだわりのブレンデッドウィスキー。富山県にある若鶴酒造さんはなんと文久2年(1862年)創業の歴史ある酒蔵さんです。その敷地内にあるのが三郎丸蒸留所。酒蔵ならではの技を駆使してこだわりのウィスキーをつくられています。
MOON GLOWは若鶴酒造究極のブレンデッド
MOON GLOWはイギリスの専門誌WHISKY MAGAZINE(ウィスキーマガジン)主催の、世界的なウィスキーのコンテスト「ワールド・ウィスキー・アワード」のジャパニーズブレンデッド・リミテッドリリース12年以下の部で、2018、2019と2年連続でベストウィスキーに選ばれた実績のあるウィスキーなんです。
若鶴酒造さんが“現時点で目指しうる究極のブレンデッド”、それがMOON GLOW。
ムーングロウ10年 リミテッドエディション・ハーフムーン2020
今回入荷したこちらは三郎丸蒸留所の1990年蒸留のキーモルトを軸に、10年以上熟成の原酒のみがブレンドされています。 シェリー樽のモルトと、赤ワイン樽でフィニッシュしたグレーンを使用しているとあって、まさにワインのようなフルーティで甘い香りが広がります。滑らかでやわらかい口当たりなので誰もが飲みやすく、ウィスキー初心者の方でもおすすめ。
アルコール度数は43%と優しいので、ぜひストレートで味わっていただくと、このウィスキーの香りのよさと複層的な味わいが分かりやすく感じられると思います。入荷は1本のみ、数量限定となりますのでお試しになりたい方はお早めにどうぞ。
以上、今日のブログは小林がお送りしました。