【新規入荷】蒸留所の名を冠さないシングルモルトウィスキー『シングルトン12年&18年』

 

こんにちは川口です。今回は新規入荷のウィスキーの紹介です。

今回紹介するのはシングルトン12年及び18年です。シングルトンはスコットランドのスペイサドで作られるシングルモルトウィスキーになります。

シングルトン12年

シングルトンはシングルモルトウィスキーとしては珍しく、蒸留所の名を冠さないウィスキーになります。なのでシングルトン蒸留所というのは存在しません。

なぜそうなったかと言うと、もともと”オスロスク”蒸留所で造られていたのですが、発音がスコット人以外が難しいと言う事で、親しみがもちやすいよう、”シングルトン”と言う名前で販売されていました。

シングルトン18年

しかし、現在ではオスロスク蒸留所では生産しておらず、”グレンオード”、”グレンダラン”そして”ダフタウン”の3つの蒸留所で生産しており、それぞれ米国、欧州、アジア向けの3種のシングルトンを生産しています。

以前日本に出荷されるシングルトンはグレンダラン蒸留所のものだったのですが、今回より以前は欧州向けだった”ダフタウン”蒸留所で生産されたものに変更されました。

味わいはナッツやフルーツの香り、甘味があり癖の無い飲み口です。18年はバニラ香があり、さらに癖が無いです。新しい”シングルトン”是非お試し下さい。

042-527-1616