仕事や遊び帰りの寒い夜にほっこり…体温まるホットカクテルのおすすめ

 

だんだん冷え込みも厳しくなってきた今日この頃。温かいものを飲んで、ほっと一息つきたくなりますね。この時期はお客様にも「温かいカクテルって作れるんですか?」と聞かれることが増えてきます。意外にホットカクテルというと「ホットバタードラム」か「アイリッシュコーヒー」あたりの名前しか知られていない印象です。というわけで今日は寒い季節に楽しめる、ホットカクテルの定番を少しご紹介します。特に女性のお客様は体も冷えやすいので、ホットカクテルはおすすめです。もちろん、男性向けなものをありますのでぜひお試し下さい(^_^)

【 エッグノッグ 

こちらは卵を使ったホットカクテルです。北米ではクリスマス時期の定番ドリンク。日本で言う卵酒、例えるならばミルクセーキのような味です。ノンアルコールでも作れるのでアメリカでは子供から大人まで親しまれています。アルコール入りの場合、ベースは一般的にブランデーやラムを使うことが多く、卵黄、砂糖、牛乳を使ったほっこりと体温まるカクテルです。デザート感覚でも寝酒でも適した一杯ですね。

ほっこり温まるエッグノッグ。ちなみにアイスで作ることもできます。

ホット・トディー

寒い日の最初の一杯目にはもちろん、帰る前の締めの一杯にもぴったりなホットカクテル。スコットランド生まれのカクテルなだけあって、スコッチウイスキーがベース。スコッチウイスキーのお湯割りにハチミツとレモンを加えるのが一般的。クローブなど薬用効果のあるスパイスを入れたりもします。現地では、風邪を引いてる時に飲むと良いとされている伝統的な飲み物のようです。日本だとショウガ湯などがそれにあたるかもしれまんね。このカクテルは、以前日本のウイスキーブームを呼んだドラマ、連続テレビ小説「マッサン」の中にも登場。主人公の妻で、スコットランド出身のエリーさんがふるまっていました。ちなみにエリーさんはハチミツとレモンの代わりにマーマレードを使っていました。好みに合わせていろんなアレンジができるので男女問わずおすすめのホットカクテルです。

ジョニーウォーカーのゴールドラベルリザーブでホットトディー。クローブとスターアニスをアクセントに。

グロッグ

こちらはホットラム(ラムのお湯割り)にレモンジュースや砂糖を加えたカクテル。お好みでシナモンスティックを入れたり、ホットトディー同様アレンジはさまざまです。ホットカクテルの定番「ホットバタードラム」のバター抜きに少し近い感じですね。元々は大航海時代、英国海軍のバートン提督という方が船員たちにラムの水割りを配ったことが始まりだそう。そのバートン提督のあだ名が「old grog オールド・グロッグ」(いつも“グロギアム”という布地のコートを着ていたことから)で、そこからこのカクテルの名前がついたようです。ちなみに、飲み過ぎてフラフラな状態の時に使われるグロッキーという言葉は、このカクテル名からきています。ラムのいい香りに癒されつつ体は温まりそうですが、まさに“groggy”にはならないよう飲み過ぎには注意。

香り立つラムとシナモンの相性が良いグロッグ。

他にもホットカクテルはさまざまなバリエーションがあります。仕事や遊び帰りなど、バーでホットカクテルを味わいながら寒い季節を楽しく過ごしてみてはいかがでしょうか。

…とホットカクテルをご紹介しつつも、実は極度の猫舌により熱いものを上手に飲むことができない小林がお送り致しました。

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